2017.3月5日(日)
「野本秀一(p)トリオ & 向井奈津子(vo)」
開場 19時/ 開演 19時30分
料金 2500円(要ワンドリンクオーダー)
野本秀一(P)
田中 誠(B)
亀井 俊児(Ds)
向井奈津子(vo)
【ミュージシャン プロフィール】
[ 野本秀一 のもと しゅういち(p)]
1968年大分市出身、北九州市在住、ジャズピアニスト。
4才からピアノに親しみ中学よりバンドを始める。九州大学JAZZ研究会にてJAZZにふれ、
福岡市内のLive Houseに出演。その後福岡のTV局に入社するが1995年よりプロとして
独立。
数度の渡米を繰り返し研鑽を積む中で、Jazzの王道を行くBe Bopに深く根差した
そのプレイスタイルで国内外の数々のトップミュージシャンと共演してきた。Swingyで
Funky、そして言葉をしゃべる様な、独特の深みのあるピアノタッチはとても個性的。
時にLyrical Bopなどと評され、多くのトップミュージシャンやJazzジャーナリズムから
称賛される。
’03年より毎年行っている「野本秀一TRIOツアー」の他、岡安芳明(Gt)、田井中福司(Ds)、
三槻直子(Vo)氏ら、本邦を代表するミュージシャンとの定期的なツアーや、その他、
様々な音楽イベントのプロデュースなど、九州を拠点にしながら幅広い活動を行う。
また’07年より熊本市「酔ing」’16年より北九州「カサブランカ」のJazz Clubを運営、
多くの才能あるJazzミュージシャンをプロデュースしている。
Jazzの裾野を広げるための活動、市民講座や、小中学校など教育機関での公演も多く、音楽・
芸術を身近に感じ、さらに音楽活動の経験からの学生へのメッセージは、「野本秀一スクール
コンサート」として評判を呼んでいる。
過去に5枚のリーダーアルバムをリリース。
’97年、Yas岡山(Ds)「Hot Gritz」、井島正雄(B)「JACLA」に参加。
’99 ’00年 5月、福岡天神警固公園にてRKB毎日放送「Beat On The Street」を音楽
プロデュース。
’02 ’03年6月、熊本県天草、本渡市イベント「Jazzy Feeling」を音楽プロデュース。
’03年、ファーストCD「At The Bar」をリリース。メンバーは井島正雄(B)、Yas岡山(Ds)。
オリジナル曲「Bartender Blues」がヒット、TVコマーシャルにも使用される。
’06年、Jazzドラムの歴史的な巨人Jimmy Cobb、Peter Washington(B)と共に、N.Yの名門
ルディー・ヴァンゲルダー・スタジオにてレコーディング。
セカンドCD「Snapshot」としてWhat’s New Recordsより全国発売。
自己のトリオによる京都、名古屋、東京など7ヶ所のツアー。
’06年より5年間、熊本全日空ホテルにてクリスマスディナーショー「野本秀一TRIO
Holy Night Jazz Concert」を行う。
’08年3月、「小林桂(Vo) with 野本秀一(P)TRIO featuring 谷口英治(Cl)」ディナー
ショーを開催(熊本全日空ホテル)。
’10年、サードCD「Now we’re Funkin’」岡安芳明(Gt)横山達治(Per)小車洋行(Bs)
亀井俊児(Ds)をWhat’s New Recordsより全国発売。
’12年12月、NHK-FMの人気Jazz番組「セッション2012」に「野本秀一TRIO featuring
岡安芳明(Gt)」にて出演、全国放送。
’13年10月、自身4枚目のリーダー作として、「2012日本Jazzボーカル大賞」受賞の
三槻直子(Vo)氏との共作アルバム「Sweet Standards」を発表。「スタンダードソングに
新しい光を当てた正統的Jazz Vocalの名盤」として、新聞等で高く評価される。
’15年5月、自身5枚目のリーダー作として、岡安芳明(Gt)との共作Duoアルバム「The Feeling
Of Jazz」を発表。日本を代表する名手2人の円熟したプレイは、Jazzメディア等で高く
評価される。
’07~’16年、北九州のJazzの祭典、北九州ミュージックプロムナード「~Swingin’北九州~
Jazz Express」コンサート(at 井筒屋パステルホール)を主催。
’16年7月、NHK-FM「セッション2016」に「野本秀一TRIO」にて2度目の出演。
この年4月の熊本・大分の震災を受けての出演依頼に、九州のJazzミュージシャンを
代表して、この為に作曲したオリジナル曲、メッセージなどを発信。1時間のLiveの
模様が全国放送される。
生年月日: 1983年8月24日
出身地: 福岡県北九州市
大学入学後ジャズ研究会に所属しベースを手にする。
卒業後、音楽活動から離れるが再び活動を再開。
Jazzに対する豊富な知識、柔軟な演奏で、さまざまなスタイルに対応。
多くのトップミュージシャンのツアーに参加する。
また、自己のリーダーTrioも北九州を中心に定期的に行っている。
奇をてらわないストレートアヘッドな音楽性は、今後最も期待されるベーシストである。
1984年 福岡県北九州市出身。
6歳よりドラムを始める。
小学校より吹奏楽を経験し、高校卒業後、神戸の甲陽音楽学院に入学。
デニス・チェンバース(Dr)氏、デイヴ・ウェックル(Dr)氏等とセッションを重ねる。
バークリー奨学金試験にて最高額を得、ドラム科を首席で卒業する。
卒業後、神戸を拠点にジャズ、レゲエ、ソウル、ファンク、ポップス等、幅広い音楽性を認められる。
北九州に活動拠点を移し、現在フリーのドラマーとして、野本秀一Trioや自己のバンドでも活躍中。
若手で今最も注目されているドラマー。
1999年、ヤマハポピュラーミュージックスクールボーカル科ゴスペルコースにて音楽活動を開始。県内各種イベントに出演。
2002年友人たちとともにコーラスユニット”Grace Fruitsを結成。
各種イベント、ライブ等で好評を博す。2006年より、グループと並行してソロ活動を開始する。
2009年秋より本格的にソロ活動を開始。鹿児島のライブハウスに出演している。鹿児島在住のジャズシンガーLileth氏へボーカルを師事。
主な出演場所
Gafe明日の地図、Jazz Spot Lileth、
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