2018年9月21日(金)
「マリーン(vo)&吉田次郎(g) DUO LIVE『Two For The Road』」
■出演:マリーン(ボーカル)、吉田次郎(ギター)
■会場:鹿児島 天文館 Jazz Spot Lileth(ジャズ スポット リレット)
■料金:前売 6,500円(1ドリンク付) 当日7,000円(1ドリンク付)[通し 12,000円(2ドリンク付)]
■時間:1st set 開場 18 : 00 、開演 18 : 30〜
2nd set 開場 20 : 00 、開演 20 : 30〜
■場所:鹿児島市千日町9-4 天文館Kビル 4F
■予約:マム企画 ☎090-1515-3015/リレット ☎099-227-1330
マリーン / MARLENE ~ジャンルを超えた歌姫~
フィリピンマニラ出身。’78年に来日し翌年デビュー。’81年のファースト・アルバムリリース以降、フュージョン大全
盛時代におけるディーバとして熱烈に歓迎され「デジャ・ヴ―」や「マジック」などのヒット作を次々とリリース。’86年リ
リースの角川映画「キャバレー」の主題歌「レフト・アローン」は有線放送の洋楽チャートNo.1に輝き、その作曲者マル・
ウォルドロンとのジョイント・コンサートも話題となる。活動の域は日本国内に留まらず、アジア各国でのコンサートや
イベント出演にも及び、’90年代には米国でのアルバム・デビューや、宮本亜門ら演出のミュージカルなどにもチャレン
ジして新境地を開く。日本デビュー30周年の’09年、熱帯JAZZ楽団とのコラボレーション曲を含む自身初のラテン・
ジャズ・アルバム「マリーンsings熱帯JAZZ」を、’13年には、ディスコ・クイーン、ドナ・サマーのヒット・ナンバーを独自
のテイストで再創造したアルバム「マリーン・シングス・ドナ・サマー」をリリース。(プロデュース&アレンジ;クリヤ・
マコト氏)’17年1月、ラスベガス『AXIS THEATER』で行われたCES関連のコンサートで、ジョージ・ベンソン、パティ―・
オースティンらと同ステージに出演し、好評を博す。また、今年3月に全国公開のGACKT主演映画『カーラヌカン』では、
日本語の主題歌「愛になれ」(作曲:加藤登紀子)を歌い、本編にも出演。現在、世界的に活躍する2人のアーティスト、Gt.吉
田次郎、Pf.クリヤ・マコトと結成したユニット【THREESOME】での活動も各所で絶賛を浴び、’16年4月にソニー・ミュー
ジックよりリリースした1st.アルバム「Cubic Magic」の収録曲が、日本オーディオ協会・第23回プロ音楽録音賞“最優秀
賞”を受賞。’17年8月、1stアルバム同様、全曲無修正のダイレクトDSDレコーディングによる更なる高音質盤で、2ndアル
バム「WHATEVER!」をリリースし、記念ツアーを開催中!
[ https://www.marlenejazz.com]
吉田 次郎
福岡生まれ。4歳でピアノ、5歳でクラシックギターを始める。15歳の時にジョン・コルトレーンを聴きジャズに興味を
持つ。早稲田大学入学と同時に上京し、スタジオ・ミュージシャンとしてプロ活動を始める。その後第一線で活躍しなが
ら卒業後、’83年奨学金を取得しアメリカ合衆国バークリー音楽院に留学。首席卒業後は同学院の講師を勤めた。‘88年NY
マンハッタンスクールオブミュージックに於いてコンポジションとアレンジメントの修士課程を取得。’15年には同学
院においてPHDも取得’90年より本格的な音楽活動をNEWYORKに移し、オリバー・レイクやエディー・ゴメスといった
ハードコアなジャズからジョー・サンプル、ジョー・チェンバース、ブレッカー・ブラザース、マイケル・フランクス、リッ
キー・リー・ジョーンズ、セルジオ・メンデス、シンディーローパー、ピーターガブリエル、フィービー・スノウ、ポール
マッカートニーといったポップ・アーティストのツアーサポートまで幅広く活動してきた。ギタリストとしては自らの
グループを主宰し、実験的な音楽にも挑戦するなど芸術家としての真摯な音楽活動も続けている。プロデューサーとし
てはカルロス・ジョビンへのトリビュート作「エアーズ・トゥ・ジョビン」(BMGビクター)でアストラッド・ジルベルトを
起用、ニューヨーク・ボイセスとマンハッタン・トランスファーのジャニス・シーゲルを共演させたプロジェクト「トリ
ビュート・トゥ・カーペンターズ」(キング)を完成させるなどその幅広い人脈とアメリカの音楽業界に精通した活動ぶり
で、在米日本人アーティストとしては異色な才能を発揮している。‘95年NationalGeographic社(世界最大の木ドキュメ
ンタリー番組や映画作品を製作する会社)による『セイブ,レインフォレスト』という記録映画の音楽監督としてその音
楽が同年のグラミー賞にノミネートされた。コマーシャル分野に於いても編曲能力をかわれケビン・コスナー主演「ダン
ス・ウィズ・ウルブス」、ブラッド・ピット主演「リヴァー・ラン・スルー・イット」のオーケストレーションを担当し、シカ
ゴ響・LA響・ロンドン室内管弦楽等と共演。その他TVコマーシャル制作「ダイエットコーク」「シンガポール航空」
『NEWYORKTELEPHONE』「JCPENNY」等多数手掛ける。又98年~2001年まで人気ニュースワイド番組「ブロード・キャス
ター」のテーマ曲も制作。またこれまでにケミストリー、相田翔子、今陽子、マリーン、石丸幹二、ケイコリー、福山雅治、
浜崎あゆみ、須川信也、山形由美をはじめとする数多くの邦人アーティストのレコーディング、ツアーサポートをこなし
ている。’00年、キングからポリスターレコードに移籍し、インスト・アルバムとしては大ヒットになった「イン・マイ・ラ
イフ」を発表。世界的に有名なギターメーカー”タカミネ”よりJIROYOSHIDAシグネイチャーモデルが発売される。同年5
月、国際連合ニューヨーク本部から日本人としては2人目の国連WAFUNIF親善大使に任命される。7月7日には国連本部
内オーディトリアムにおいて任命式と記念コンサートか開催された。日本総領事を含む24か国のミッションが多数参
加し大盛会に終わった。‘03年10月20~24日、NHK人気番組『公園通りで会いましょう』のウィークリーホストを勤め、1
週間に及び多彩なゲスト(八代亜紀、三宅裕司、他)と伴に吉田次郎ワールドを繰り広げさらに彼の才能がお茶の間に浸
透した。‘05年インターネットにおける人気ギタリスト第1位に輝く。 ‘09年1月よりサンヨー乾電池エネループのイメー
ジキャラクターとしてTVコマーシャルに出演している。’09年5月デイビットサンボーン、ランディーブレッカーを起用
したニューアルバムPLATONIC発売。‘11年サンヨーエネループTVCMがコマーシャル大賞を受賞、吉田はすべての音楽
を担当している。’11年4月15日”THE LOOK OF LOVE” ’12年”FOR WINTER”を発売。‘13年書籍、DVD,YOU TUBEと連動した
ソロギター名曲集を発売。’14年、9月韓国文化国際交流フォーラムに日本代表として参加。‘15年4月ソニーミュージック
よりニューアルバム『A PASTEL SHADE』発売。2016年ボーカリストのマリーン、ピアニストのクリヤ・マコトの三人で結
成されたユニット『THREESOME』、’16年4月にアルバム『CUBIC MAGIC』をソニーミュージックより発売。大好評を博す。
この年の最優秀録音賞を受賞する。‘17年8月『WHATEVER!』は同バンドでの2ndアルバムとして発売。またTOYOTA店70
周年を記念した『TOYOTADでGOGOGO』を作曲、同時に全国トヨタ店1000店舗以上に及ぶロケをまとめたPVの総合プ
ロデュースを務める。他にも’18年封切り予定のハリウッド映画の音楽監督、日本のミュージカル第一人者石丸幹二の音
楽監督としても多忙を極めている。来年’19年2月2日にはNYカーネギーホールおいてコンサートが開催される。
[https://www.jiroyoshida.com]
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