4月1日土曜日にJazz Spot Lilethで行われたMonks Trio LIVE!
鹿児島のジャズドラマー森田孝一郎さん(リズムハート)の企画で開催され、鹿児島のジャズファン達が集いました♪
ドラム 小林陽一さん、ピアノは太田寛ニさん、ベースは粟谷巧さんのトリオサウンドを楽しみにこられた方で会場は満席!
Monks Trio
🥁小林陽一(ds)
92年NYから帰国と共に「GOOD FELLAS」を発表。SJ誌ゴールドディスクを獲得。”日本ジャズ維新”のリーダーの一人として貢献する。20年振りにキングレコードより発売、[Niagara shuffle]アートブレイキーに捧ぐ。2021年通算31枚目のCD「The Sun will be Coming」(コロナが終わり太陽がやってくる)発表。プロ活動47年目。
🎹太田寛二(pf)
2021年、CD「Our Jazz Family」ゲストとしてジミーヒース(ts)等を発表。本格派バップピアニスト。
🎻粟谷巧(b)
2010年、Benny Green(p)Hutchinson(dr)のトリオで全国ツアー。2004年~現在、渡辺貞夫のメンバーとして活動。他にも沢山のバンドからオファーを受けている。基本、アンプを使わないこだわりを持つ。
Live Report
古き良きアメリカの1930~50年代の名曲を中心に盛り上がりました!
老舗ジャズクラブで本物を観る贅沢な夜を皆さん過ごされていて、やっぱり、このお店はずっと続けていくべき!と思わされました^^
ボサノバのCDを出したりと、意外とノンジャンルで演奏される小林陽一さん、でもスイングしているドラムを聴いたら、コレがジャズドラマーだ!って身体で感じる演奏!
紳士的にピアノを奏で、なんでそんなに優しく弾くのに音が弾けるんだろう!と思うほど素敵な太田寛二さん。
アンプに繋がないスタイルで、生音にこだわりを持って演奏する粟谷巧さんのウッドベースの音は、こんなにも響くものなのか!と感激しました!
ピアノ、ベース、ドラムのトリオは、ジャズらしいイメージの編成ですが、ミュージシャンによって、組み合わせによって、全然違うのです。
同じ曲を演っても違う。
ジャズの面白さは、知れば知るほど、聴けば聴くほど、ミュージシャンが表現したい事が分かってくる事。
「おぉ!なるほど〜、この人はそういう風に表現するのか!」
と、まるで演者と同じ視点で曲と向き合える。
ジャズは難しい、と言われるけど、
ジャズの中でも、
勉強しないと魅力に気づけない深い部分があるジャンルと、
聴いたら踊り出したくなるような分かりやすいジャンルがあるので、
それは好みの問題で、好きなジャズを聴けばいいんだと思います♪
Jazz Spot Lilethでは、ジャズというくくりの中で、色んなジャズを楽しんでもらえる空間を届けたい。
ライブ後は、スタッフとミュージシャンの皆さんが残ってくださって打ち上げ&セッションまで始まって楽しすぎました!
イベント後に来られたお客様は何も知らずに、フラッシュモブ状態で、感激!
しかも、結婚記念日で来たので、忘れられない夜になりました!と♪
今回も、本物のサウンドを皆さんと楽しめて最高の時間でした!
森田さん、明光テクノス様、ミュージシャンの皆さん、そしてオーディエンスの皆さま、ありがとうございました♪
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