6月22日・23日 熊本、鹿児島ツアーライブ「EMILY&中嶌真平」、無事終えました!!
応援しに来てくださった皆様、本当にありがとうございました^^!!
熊本の「おくら」で歌うのは 1年半ぶり!
写真で撮ると改めて、こんなにお洒落な建物だったか〜〜!!と、熊本のセンスの良さを実感しました。photo by 中嶌真平
そして、ニューアルバムCDを引っさげてきたギタリスト中嶌真平は、
さっすが!お洒落にインスタ映えするPOPで物販ブースを仕込んでました!
(中嶌真平のニューアルバムを買い忘れた!!という方はこちらから購入できます)
コアラさんは、真平さんの相棒。
アタッチメントケースの中でクッション役を務めています。笑
今回、真平さんとのDUOライブって、実は久しぶりだったのですね。
最近は、バンドスタイルを重ねてきて、だいぶ厚みのあるサウンドで演奏していたので、
初めて共演をした時から実験的なDUOのサウンドでライブに挑んできた日々を懐かしく思い出しました。
バンドも難しいけれど、でも、サウンドが厚くなれば繊細な部分より、ダイナミックな方に耳が向いてしまうので、細かいところが誤魔化せてしまったりと、、、
歌い手として、もっともっと声一本で勝負しなくっちゃ、と思うとですね、
DUOで挑むライブは結構な緊張ものなのです。
でも、緊張というより、今回は楽しかったですけどね!!笑
コミュニケーションが いかに大切か、、
今まで1人でシンガーソングライター活動をしてきた私としては、誰かと何かを作り上げる時、
どうしても上手くできなかった時、本当に自分が嫌になりました。
でも、この20代後半に、ちゃんと向き合えてよかった。
ゼロから私を見つめ直して、
そして、今、私は何と向き合うべきか。
大人の年齢になると、たくさんのモノたちが、まだまだ大人になりきれない私を襲ってくる。
だからこそ、最小値のところから改めて出発できる勇気が必要だって、
音楽は いつも気づかせてくれました。
そういうところを超えてこれたからこそ、こんな私でも結婚できたのだな〜と、ホッと胸を撫でおろせる時間がきたことに感激してます。笑
何が一番大事なのか、
もっと心に耳を傾けて、純粋でいることが、音楽人としての幸せな生き方だとわかりました。
歌を歌う人生だからさ〜
したたかである必要もないし〜笑
腹黒い必要もないし〜笑
細かい事いちいち気にしたって、良い歌 歌えないし〜笑
気楽な生き方を目指します。笑
所変わって、鹿児島のリレット ライブでは、真平さんの素敵なCDジャケットで ライブチケットを作り、
真平さんも喜んでくれて、こちらも嬉しかったです^^
今回のライブは、ソロアルバムを引っさげてきた真平さんのCDの中からの選曲で
真平さんのソロをたくさん聴いてもらい、
アルバムについても色々とMCでお話しする真平さん。
1人で演奏を繰り広げる真平さんの音を 目を瞑って聴いているマスター(父)が、カメラのデータに入ってました。笑 誰かさんが 勝手に撮影。笑
(父と真平さんは「男はつらいよ」ファン仲間)
ステージ正面から、お客様が取ってくださった写真を拝借^^;
出産を控えている、、という事で、皆さんから お花や贈り物や お祝いのお言葉をいただき、
ステージが華やかなライブでした^^
ありがとうございます⭐︎
やはり、妊婦が ふっくらなるのは仕方ない!と 自分を甘やかしまくりの二の腕。笑
今回は、久々に「アルフィー」を歌いまして、、
歌うにあたって、映画を観ておこうと思い、DVD借りて「アルフィー」観ましたね。
映画を観なくても、その歌の世界観がしっかりとある曲なので、人それぞれのスタイルで演奏できる曲ですが、
私はどうしても、この曲はミュージカル的重さのある曲かな、、と感じていましたが、
映画を観たら、案外軽く歌っても良しと思うような感じで。笑
でも、やはり、最後の方では 歌の魔法にかかり、泣いてしまいます。
真平さんのアルバムにもソロ演奏で収録されているので、どうぞ楽しんでください♪
今回のライブでは、あまり おちゃらけMCを喋らないように、、、という雰囲気でしたが、
最後の最後、アンコール前で、爆発しちゃいましたね!!笑
我慢しすぎて、くだらないお話ばかりしちゃいました汗
でも、クスクス笑ってくださってありがとうございました。笑
最後には「チークトゥチーク」
今まで、たくさん応援してくださった方々のお顔が揃い、
まるで家族で集まったかのような、、そんな空間で、
温かい時間を過ごさせていただきました。
これから、もっともっと音楽で楽しい世界を届けていきたい、
まだまだ出来ない事、やっていない事、やりたい事、たくさんあるのだな〜と気づきました。
夢を描いて、どうせ叶わないのだから かき消して、、
大人ってそんなものかと思ってた。
目の前の小さな世界を自分の人生の大きな課題と捉えて、本当に大切なものとだけ向き合う、
今まで大きなことしか見えてこなかった私にとっては、それが大人になる階段で必要だったけど、
これからは、また一つ、大人になる意味を一つ加えることが出来そうです。
産休に入り、ゆっくりとした時間と、月日の速さを感じる不思議な時にいますが、
今できることをじっくりやっていきたいと思います。
落ち着いたらまた、皆さんに歌を届けに行かせてください♪
真平さん、9ヶ月のお腹を抱えたEMILYを、ステージへ引っ張り出してくれてありがとう^^笑
次は、我が子が見守るステージで、音楽の楽しさを伝えられるよう、これからも楽しく歌っていきたいと思います。
応援してくださった皆様、たくさんありがとうございました^^!!!
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